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リップル(XRP)は将来性がない?過去チャートから今後の展開まで徹底解説
あかねさん
こうきさん
リップルは、アルトコインの中でも特に将来性が期待されている仮想通貨です。国際送金に特化した革新的な技術は、市場から大きな注目を集めています。
ブロックチェーンにより分散的に運営されている仮想通貨が多い中、リップル(XRP)はRipple社が開発している中央集権的な仮想通貨です。2023年7月にはリップル社が米SECとの裁判に部分勝利したことで価格が急騰しました。
裁判の動向やリップルを用いた提携の進捗は今後の価格を大いに左右します。そこでこの記事では、リップルの将来性を詳しくご紹介します。
リップルの基本情報や特徴をご紹介し、リップルの過去の価格と現在の価格を把握し今後の将来性を4つのテーマに分けて解説します。リップルを購入する際のおすすめ取引所も紹介し、購入/取引する際の注意点も併せてご紹介します。
- リップルは時価総額上位をキープする人気の仮想通貨
- リップルネットで多くの有名企業や銀行と提携している
- 中央集権型であり運営会社のリップル社に対する信頼性が高い
- 長期・短期面とも投資需要が高くコミュニティが強いため価格が下がりにくい
- リップルを売買するなら「Bybit」がおすすめ
リップル(XRP)の基本情報
リップルへの投資を検討している方のために、基本情報と特徴をご紹介します。
リップル(XRP) | |
---|---|
24時間取引高 | 2555億円 |
時価総額 | 1兆1343億円 |
最高値 | 340円 |
技術 | IOU、PoC、PoW |
魅力 | 国際送金の速さと手数料の安さ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
2013年から公開されたリップルは時価総額6位(*2024年1月時点)に位置しています。総発行枚数が1000億枚に設定されており、ブロックチェーンを利用せずXRP Ledgerに記録し中央管理を行っています。
リップルの大きな魅力は、国際送金の速さと手数料の安さです。リップルの国際送金は既存の送金サービスや他の仮想通貨と比較しても優れており、今後のグローバル経済を根底から変革する可能性に注目されています。
PoCによるブロックチェーンより高速な取引
PoCを採用しているリップルでは、全ての人が取引の承認者になるのではなく取引の承認に貢献した人が承認者となります。この点はブロックチェーンで運用している仮想通貨と大きく異なる点であり、電気使用量と取引時間の削減に繋がります。
承認者により取引の公正さが保たれるシステム
取引をする全ての人が承認者となりマイニングがあるのが特徴で取引に公正さを保つシステム
IOUを採用しブリッジ通貨であることでより取引を早く
リップルは、取引の際にIOU(I Owe You)という電子手形を使用することで、従来の現物取引よりも迅速な決済を可能にしています。
他の外貨の橋渡しのような存在になることで手数料や手間、時間が減り便利なプラットフォームとなっています。
リップルでは外貨の両替のような存在があり、その橋渡しのような存在であることからブリッジ通貨と呼ばれています。
リップルのリアルタイムチャート
ここで、リップルの現在のチャートを確認しましょう。
リップル(XRP)が今後1000円、10000円、100000円になる根拠
リップルは過去に1XRPが100円を超える価格を記録したことがあり、その価格変動の激しさが投資家の関心を引いています。
ボラティリティの高さに加え、リップルの普及が経済に与えるインパクトが大きいことから将来性的に価格が大幅に上昇する可能性があります。ここでは、1000円、10000円、100000円に到達する可能性、根拠を詳しくご紹介いたします。
リップルが1000円になる根拠
リップルがアジア市場で国際送金のシェアを獲得した場合、1000円に到達する可能性が十分にあります。
1000億枚が発行済みとなっていますが、実際に流通している枚数は約50%です。市場に流通している数量を500億枚とし、アジアの送金市場規模を5000億円とします(参考:国際貿易振興機構JETRO )。
5000億円÷500億枚=10ドル≒1056円となります。リップルがアジア市場のシェアを独占した場合、1XRPは、1056円に到達することになります。
リップルが10000円になる根拠
クレジットカード決済にリップルが利用されることで、XRPが10000円に到達する可能性があります。
リップル社は2019年にクレジットカード最大手VISAとの提携を発表しており、VISAやMastercardなどのクレジットカード会社が決済システムにリップルを採用した場合の価格上昇について次のようなシミュレーションが掲載されています。
If XRP were used by Visa it would increase the value of each XRP by $229.742
If XRP were used by Mastercard it would increase the value of each XRP by $90.35─────
XRPがVisaで使用された場合、各 XRP の価値は 229.742 ドル増加します。
XRPがMastercardで使用された場合、各XRPの価値は90.35ドル増加します。
上記は仮想通貨メディアアカウントCrowdConsciousのエントリー「Opinion: Ripple’s Price With Visa or Mastercard Integration」で公開されており、計算ロジック等も上記から確認できます。
リップルが100000円になる根拠
リップルは送金会社5社のうちMoneygramを含む3社がリップルの使用を表明しています。VISAやMastercardなどのクレジットカード会社に続き、Western UnionやPayPal、Amazon、Walmart、Uber、eBay などのあらゆる企業がリップルを採用すれば、10万円になる可能性も十分に考えられます
ripplenews.techに掲載されたXRP: How Much Will it be Worth?で次のように試算されています。
Imagine if companies like Amazon, Walmart, Uber, and eBay began using XRP.if combined then in theory could push the price of a single XRP to over $1000.
there are an endless number of uses────
Amazon、Walmart、Uber、eBay などの企業が XRP を使い始めたら、理論的には 1 つの XRP の価格が 1,000 ドルを超える可能性があります。 用途は無限にあります。
リップルは金融機関のみでの使用に留まらない利便性を有しているため、理論上は無限大に価値を見積もることができます。仮想通貨投資にはリスクが伴うことを理解し、現実的なシナリオを描いて投資戦略を検討しましょう。
リップル(XRP)の今後や将来性
リップルは各企業や金融機関と国際送金の実証実験を多数行っており、トップレベルの送金時間と手数料の安さが実証されています。開発には世界的有数の企業群が参加しており社会での実装も間近と言っても問題ないと言える状況です。
①処理能力の高さと送金スピード、手数料の安さ
PoCによる決済ではマイニングが行われないため、ブロックチェーンを採用している仮想通貨よりも早く決済が完了します。取引スピードは平均4秒とされており、クレジットカードなどと遜色ありません。
送金手数料手数料も外貨送金時と比較して4分の1程度に抑えられます。
②xRapidの実用化
xRapidでは従来の国際送金で必要だった中央集権的なプロセスを省略する機能です。
従来の方法では、送金先通貨建ての口座(ノストロ口座)を経由して送金する必要があったことで手数料と時間がかかっていました。xRapidでは、送金する法定通貨をXRPに変えてから相手先の銀行に送金するため手数料と時間を削減できます。
国際送金は新興国の出稼ぎなどで働いている方の需要も大きく、手数料のコストを削減できることで大規模な利用者増加が考えられます。
③大型企業の出資と重大プロジェクト
上述した通り、リップルは世界各国の大手企業や金融機関と提携しています。
- Bank of England
- Saudi Arabian Monetary Authority(SAMA)
- SBIホールディングス
- 三井住友信託銀行
- MUFG
- ビルゲイツ財団
- American Express
- Accenture
企業については共同開発の他、出資を受けている場合もあります。グローバル企業の投資対象として適格と判断された事実から、リップルが高い信頼性を有していることを読み取れます。
④社会的に浸透
グローバル企業との提携やSECとの訴訟などの話題もあり、リップルの知名度は世間にも浸透しつつあり、1社の大手企業がRippleを用いた基幹サービスをリリースすれば、各社がそれに続いて一気に利用が拡大する可能性が考えられます。
また、リップルはトレーダーコミュニティが活発なことで知られており、リップルの推進を後押しするコアなファンが多数存在します。リリースやニュースを通した表層的な情報だけでなく、熱量が伝播しやすいオフラインの認知度を誇っている点は、他の仮想通貨と比較しても特徴的です。
投資家による将来性|リップルの予想価格や今後
価格予想①|Forbes Advisor
XRPが10ドルに達することは論理的には可能なものの、やや非現実的であるとの味方を示しています。
XRPが10ドルに到達することは理論的には可能ですが、それには大幅な市場の変化または大幅な供給量の削減が必要になります。
XRPトークンの価値を高めるためにプロジェクトが大幅に改革された場合、XRPが新たな高値に上昇する可能性は十分にあります。
出典: forbes.com
XRPが10ドルに達した場合、現在の流通供給量を踏まえると時価総額は約5200億ドルとなり、イーサリアムの価値のほぼ2倍に匹敵します。仮想通貨市場全体の時価総額が底上げされるか、仮想通貨取引におけるリップルの占有率(ドミナンス)が高まる必要があるでしょう。
価格予想②|Nasdaq
具体的な価格予測は示されていませんが、2023年に機関投資家によるXRPへの関心が127%増加したとしています。SEC対リップル訴訟での肯定的な結果により、機関投資家の関心が高まったとしています。
個人顧客に提供されるデジタル通貨は有価証券に含まれないという前例を設けるのに役立ち、XRP及びより広範な仮想通貨市場に対する信頼を裏付けました。
しかし先週、SECがこの事件で言い渡された連邦判事の判決に対して控訴する計画を概説したことで、最近の強気ムードは後退した。
出典: www.nasdaq.com
今回の判決は、XRPが有価証券であるとするSECの主張を否定する判例となり、XRPや他の仮想通貨が証券取引所での取引、開示要件、投資家保護規制などを含む厳格な規制と監督を免れる可能性が高くなりました。
XRPが有価証券と見なされない場合、リップル社はより柔軟に事業を運営し、XRPをより広範な市場で自由に取引することが可能になります。したがってリップル社の運営やXRPの市場動向への好意的な影響が及ぶとの見方が広がり、価格が上昇しました。
現在ではSECが控訴の構えを見せていることから価格が安定しています。
価格予想③|TokenMetrics
XRPが500ドルに到達する可能性を否定していないものの、すぐに実現する可能性は極めて低いことを示唆しています。
結論として、XRPが500ドルに到達する可能性は議論の的である。一部のテクニカルアナリストやトレーダーは強気の予測をしているが、専門家のコンセンサスは、そのような価格目標がすぐに実現する可能性は極めて低いことを示唆している。
XRPに対して強気な見通しを示している2名のトレーダーの見解を紹介しています。
TradingViewのNeverWishingとして知られるあるテクニカルアナリストは、XRPが年末までに33ドルに達する可能性があると予測しました。 彼らの分析は、10月に調整の可能性があり、その後11月に強気の急騰が続くことを示唆しています。
XRP-Jonny氏は、より楽観的な予測を立てており、今後数カ月間でXRPが大幅に上昇し、2025年までに589ドルに達する可能性があると予想しています。 注 – 今すぐ無料トライアルを開始して、トークンの価格予測とトークンメトリクスの予測を明らかにしてください。
リップル(XRP)はいつ買うべき?
リップルの買い時について見ていきましょう。
米国証券取引委員会がリップルとCEOなどを証券法違反で提訴した影響で、2020年12月に激しい値動きが見られます。
その後2021年は高い水準で推移し、2022年後半~2023年7月12日までは、40円〜65円程度で推移しました。
2023年7月13日には上記の提訴により発生した裁判でリップル側勝利の一報が入るや否や価格が急騰。
2024年1月現在では100円程度と、過去1年間の高水準を保ちつつレンジ相場を形成しています。
現時点では価格高騰直後であることや、原告側のSECが控訴し裁判が継続する可能性もあることから、裁判に関する動きがあるまでは買いに走らない方が無難です。
一定の価格幅で上下を繰り返す値動きのことです。上昇下落のトレンドが決まっていないため、市場の方向感が見えるまでは大規模な注文は控え、少単位の短期売買で利ざやを狙うのがおすすめです。
リップル(XRP)の特徴をわかりやすく解説!
リップルの特徴をわかりやすくご紹介していきます。
リップルの将来性を構成する要素となりますので、リップルのポティンシャルを見極めるために理解しておきましょう。
発行枚数が決まっている
リップル(XRP)は最初から上限枚数が発行されており、そこから徐々に減少していくのデフレ通貨と呼ばれるタイプの仮想通貨です。
リップルは発行枚数上限である1000億XRPがすでに発行されています。
リップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と異なり、マイニングによる発行がない仮想通貨です。
こような性質をもつ仮想通貨をと呼び、リップルの需要が高まると共にリップルの価格も高騰するというメリットがあります。
発行された大半のコインはリップル社と創業者が保有しています。つまり、市場に流通している通貨は全体の50%にも満ちません。
今後リップルの過剰な価格高騰が起こった場合は、リップル社が保有する莫大なリップルを放出することで価格の安定化を図る可能性があります。
リップルの根強いファンが多い
リップルは、Ripple社が管理して運営しています。
そのため、仮想通貨自体のマーケティングがしやすく、一気に多くの人がリップルを知ることになりました。
全世界中にリップルのホルダーがおり、リップルに投資している方達のコミュニティがすでに形成されているので、その影響もあり価格が落ちにくいという特徴があります。
リップルの将来性も含めて、長期的な目線でみているトレーダーが多いのも特徴です。
送金がとてもシンプル
リップルの送金技術を使うことで、国際送金がとてもシンプルになりました。
国際送金だけでなく、取引所間の送金も素早く手数料が安いのでおすすめです。
送金方法は、とても簡単なので一度すると理解できます。
多くの取引所で取り扱いがある
リップルは、有名なアルトコインですが、マイナーアルトコインになると、取り扱っていない取引所も多く、限られた取引所を使う必要も出てきてしまいます。
しかし、リップルはそんな心配をする必要はありません。
リップルは、大体の取引所が主要仮想通貨として取り扱いをしているため、好きな取引所を選ぶことができます。
おすすめの取引所は、Bybitです。
こちらの記事ではBybitでの
リップル(XRP)が購入できるおすすめ取引所2選!
リップルは国内でも購入/取引できますが追証がない場合や取引高が多く、登録数が多い海外の取引所にも魅力があります。
日本語対応やハイレバレッジを利かすことができ、セキュリティ面、各取引所の特徴を踏まえリップルが購入できるおすすめ取引所をご紹介します!
Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット) | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★/4 |
取り扱い通貨数 | 4種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 100倍 |
日本語対応 | ◎ |
取引量は世界5位、10万人以上の利用者で追証もなく、メイカー手数料であれば手数料をもらうこともでき、リップルのレバレッジは25倍まで利かすことができます。
指値取引であり、取引をする場合その価格を指定して注文を出す際にかかる手数料のこと
日本語にも対応しており最先端のマッチングシステム、サーバーダウンタイムもなく、HDコールドウォレットでの資産保管で1日の出金制限もされており、年中無休のサポートサービスも行なっております。
【日本人の新規登録停止中】Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス) | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★★/5 |
取り扱い通貨数 | 1000種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 125倍 |
日本語対応 | × |
リップル(XRP)の将来性に影響してくる今後の課題とは?
大企業との提携や重大プロジェクトがあるとは言え、その魅力とは裏腹にまだ仮想通貨の歴史が浅いということもあり問題点もあり、しっかりとリスクを頭に入れておいた上で購入や取引には必要です。
管理者に操作される可能性がある
リップルはブロックチェーンなどの技術を使っていないため、リップル自体が管理者となりリップル発行からトランザクションに至るまで操作される可能性があります。
世界的に有名な仮想通貨でもありますが、そのような勝手な操作ではなくてもリップルが一方的に何かしら会社の方向性を変えたり、技術のアップデートにより取引がおかしくなる可能性もあり、結果的に正常ではない状態になることもありえます。
リップルの価値が下がると機能しない
もしもシステムの問題、リップルの管理者の不祥事などでリップルの価値が下がると会社としての信頼性が落ち利用する人が少なくなります。
ブリッジ機能そのものが機能しないという事態に陥りリップル自体が危機的状況に陥ります。
リップルに代わる技術が出た場合
リップルは、国際送金に特化しており安価で今までの国際送金の常識を覆すことができます。
しかし、もしリップル以外の国際送金に特化した技術が出てきた場合は、実質リップルの技術は用無しになってしまうのです。
投機性はビットコインが一強ですので、そうなるとリップルの需要は無くなってしまうと想像できます。
リップルとSECの訴訟問題
2021年早々から持ちきりだったリップル社と米証券取引委員会(SEC)との裁判ですが、2023年7月13日に判決が言い渡されリップル側が勝利を収めました。
今回の判決により、「仮想通貨取引所を通じて販売されたXRPが有価証券には該当しない」ことが決定づけられ、仮想通貨業界に大きな影響を与えた形です。
実際に判決が下された13日には、XRPが24時間で96%急騰するなど、さっそく大きな影響が出ています。
一方で敗訴した原告側のSECは控訴を示唆しており、今後も動きが見込まれます。
リップルが提訴された背景
米証券取引委員会(SEC)により、リップル社およびCEOのBrad Garlinghouse氏、共同創業者のChris Larsen氏が提訴されました。
なぜ訴訟問題に発展したのかというと、リップル社が2013年から2017年にわたりXRPを独占的に販売し1300億円以上のの売り上げを出していたことでした。
ここで、問題となるのが、仮想通貨XRPは未登録の有価証券なのか、それとも暗号資産なのかということです。
未登録の有価証券と認められれば、未登録の証券販売によってリップル社は罰せられる可能性が高くなるでしょう。
このニュースが報道された直後には、仮想通貨XRPの価格は大きく下落し、相場に大きな影響を与えています。
リップル(XRP)を購入/取引する時の注意点
将来性があり有名なリップルであっても注意点を知り、リスク管理する事が重要です。
まだ歴史が浅い仮想通貨でもあるため何が起こるかが予測しづらいので念には念で対策をしましょう。
ハードウェアウォレットで保管する
リップルがブロックチェーンではなくしっかりと管理者がいて、有名な大企業などと提携やプロジェクトを結んでいて安心かもしれませんが万が一のことも考えてオンラインではなくハードウェアウォレットで保管しましょう。
オンラインだとハッキングされる危険性もあり、ネット上で保管しているよりオフライン上のハードウェアウォレットで保管しておいたほうが不正にアクセスされる必要もなく安心です。
ハードウェアウォレットはなるべく市販で新品、公式サイトや公認サイトで購入するようにしましょう。
中古や非公認サイトではウイルスが入っていたりして、保管する仮想通貨だけでなくパソコンの調子もおかしくなる可能性もあります。
マイニング目的で購入できず、投機目的の人が多い
ビットコインのような仮想通貨はマイニングができ、マイニングをすることで報酬をもらうことができますがリップルはブロックチェーンの技術がないためマイニング目的で購入できません。
リップルは価格も安いこともあり、まだ本格的に社会に浸透しているわけではないためアメリカでは有価証券として認められいるため、投機目的で購入している人も多く、のちにリップルの資金のやり取りにて問題があるとリップルの価格が暴落する恐れもあります。
将来性はあるもののもっと現実的に浸透しなければ投資目的は難しいかもしれませんが、今後の情報が重要になってきます。
ボラティリティに注意する
リップルはビットコインの価格とは違い、比較的安価で、リップルは多くの有名な企業と提携や重大なプロジェクトを結んでいることもあり価格がすぐ変動しやすいです。
安価なことからそこまで富裕層でなくても買う事ができ、幾つもの企業的事業の情報や採用により価格への影響が大きくなりかねず一時的な値動きの可能性もありますので購入/取引をする際は慎重に情報を多く集め検討する事が必要です。
手数料の高い取引所に注意する
仮想通貨を取引するには、必ずと言っていいほど手数料がかかります。
手数料の高い取引所でスキャルピングをしてしまったら、手数料の方が利益よりも高くなってしまった!と言ったことも多く聞かれます。
投資方法によって、取引所を変えるなどして、取引所を使い分けることをおすすめします。
【まとめ】リップル(XRP)の将来性に期待!
- リップルは時価総額上位をキープする人気の仮想通貨
- リップルネットで多くの有名企業や銀行と提携している
- 中央集権型であり運営会社のリップル社に対する信頼性が高い
- 長期・短期面とも投資需要が高くコミュニティが強いため価格が下がりにくい
- リップルを売買するなら「Bybit」がおすすめ
いかがでしたか?この記事において、リップルの将来性などを詳しく理解できたら幸いです。
おさらいをすると、リップルはアルトコインの中でトップの知名度を誇り、実用化に向けて動いています。
そのため、もしリップルでの国際送金が普及すれば、リップルの価格は今と比べ物にならないくらい上昇するでしょう。
ビットコインに次ぐ仮想通貨というよりかは、新星仮想通貨と言える技術力と有名企業や重大プロジェクトがある将来性がリップルにはあります。
購入/取引をする際は将来性だけを鵜呑みにするだけでなく、課題や注意点を熟知した上で進める事をおすすめします。