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MEXCの入金方法を解説|入金時の注意点や日本円の入金方法も紹介
あかねさん
こうきさん
MEXCは取扱い通貨数が豊富なことで知られる海外仮想通貨取引所です。
ここでは、MEXCの入金手順について画像を元に解説しますのでぜひ参考にしてください。
- MEXCは取扱い銘柄数が1,500種類以上と種類が豊富な海外取引所
- 2018年から5年で170ヶ国以上、ユーザー数600万人以上に成長
- 入金手数料無料で取引できる
- 独自発行トークン「MX」の利用で豊富な特典が受けられる
- 日本語サポート対応で万が一のトラブルも安心
- 4ヵ国で金融ライセンスを取得しており信頼性と安全性が高い
MEXCへの入金前に知っておくべき基本情報
会社名 | MEXC Exchange |
---|---|
所在地 | シンガポール |
設立年 | 2018年 |
取扱い通貨数 | 1,500種類以上 |
最大レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 0.2% |
口座開設手数料 | 無料 |
独自トークン | MX |
対応言語 | 日本語,英語,中国語ほか(計17カ国語) |
アプリ環境 | IOS,Android,Windows |
MEXCは2018年にシンガーポールを本拠地として設立された海外仮想通貨取引です。
現在170を超える国と地域で展開されており、ユーザー数は1,000万人に上ります。
1日の取引高は20億ドルを超え、流動性が高い取引所と言えます。
MEXCの取り扱い仮想通貨は1500種類以上
取り扱っている仮想通貨の種類の豊富さは、MEXCの特徴の一つです。
1,500種類以上の仮想通貨に対応しており、ビットコインやイーサリアムなどの主要な通貨だけでなく、草コインと呼ばれる知名度の低い仮想通貨も取引できます。
世界最大の仮想通貨取引所Binanceの取扱い銘柄が約360種類であり、MEXCは約3倍の仮想通貨を取り扱っています。
単純に銘柄数が多いだけでなく、先進的な仮想通貨の上場に積極的な点もMEXCの特徴です。
将来高騰が期待できる通貨を低価格で購入できるのです。
独自トークン「MX」の利用で特典がある
MEXCは独自トークン「MX」を発行しています。
MXは10億万枚発行されており、MEXC自身が利益の40%を用いて買い戻しています。
取得したMXを1億枚になるまで段階的にバーン(焼却)することで、価格が上昇していくよう設定されています。
MXはMEXCで実施しているIEOで投票を行うために使用できます。
またMXを保有することで取引手数料が20%オフになります。
各国の金融ライセンスを取得
MEXCはアメリカ、カナダ、スイス、エストニアの4カ国で金融ライセンスを取得しており、安全性と信頼性が高い取引所と言えます。
MEXCではユーザー数、取扱銘柄数、日本語対応などサービスがありますので安心して利用できる取引所です。
MEXCへの入金前にやるべきこと
MEXCに入金をする上でやっておくべきことをまとめました。
- MEXCの口座開設
- ユーザーネーム設定
- SMS認証と本人確認(KYC)の実施
MEXCの口座開設
MEXCの口座開設がまだの方は、下のボタンから口座開設を進めましょう。
ユーザーネーム設定
MEXCに入金する際には、ユーザーネームの設定が推奨されています。
仮想通貨の受け取り名を明確にする目的だけでなく、ユーザーネームが未設定だと入金が正しく行われない可能性もあるため、基本的には設定しましょう。
なおユーザーネームは、本人と分かれば必ずしも本名である必要はありませんが、すでに利用されているユーザー名は利用できません。
ユーザーネーム設定は以下の流れで実施します。
公式サイト右上の人型のマークにカーソルを移動し、「概要」をクリックします。
初期状態では「ニックネーム」と表示されています。その右側にあるペンのマークをクリックし編集しましょう。
次の画面で登録したいニックネームを入力します。
ほかのユーザーによりすでに登録済みのニックネームは登録できないため、オリジナルかつ確実に自分自身と分かるものを入力しましょう。
また、1度登録したニックネームは30日間は変更できない点や、ニックネームの審査がある点にも注意が必要です。
SMS認証と本人確認(KYC)の実施
MEXCで通常の取引を行う上では、本人確認は必須条件ではありません。
一方、本人確認を実施することで、1日の出金額上限が引き上げられたり限定キャンペーンに参加できるようになったりします。
本人確認レベル | 出金額上限/日 |
---|---|
本人確認なし | 20BTC |
認証レベル1 | 80BTC |
認証レベル2 | 200BTC |
MEXCの本人確認には以下の顔写真付き身分証明書が必要なので、手元に用意の上、本人確認を進めましょう。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
MEXCの本人確認認証レベル1の実施方法
公式サイト右上の人型のマークにカーソルを移動し、「身分証明書」をクリックします。
次の画面では、「上級KYC認証」と「初級KYC認証」の2つの認証を選択できます。
認証レベル1の本人確認は「初級KYC認証」に該当するので、そちらを選択しましょう。
認証レベル1の本人確認では下記項目を入力します。
- 国籍(プルダウンで選択)
- 氏名
- 生年月日
- 提出する本人確認書類の種別
- 本人確認書類の番号
上記に入力した本人確認書類を、両面撮影します。
MEXCのスマホアプリからならスマートフォンで撮影してそのまま貼り付けられるので、これを機にアプリも一緒にダウンロードしておきましょう。
アップロードまで完了したら、一番下の審査に提出をクリックし、申請は完了です。
MEXCの本人確認認証レベル2の実施方法
認証レベル2ではより明確な本人確認を実施します。
大まかな流れは以下の通りです。
- 本人確認書類の撮影
- 自身の顔写真をセルフィーで撮影
認証レベル2の本人確認まで完了することで、MEXCのすべての機能の利用できるようになります。
実施の流れを順に見ていきましょう。
公式サイト右上の人型のマークにカーソルを移動し、「身分証明書」をクリックします。
次の画面では、「上級KYC認証」と「初級KYC認証」の2つの認証を選択できます。
「初級KYC認証」は認証レベル1の本人確認で実施したので、今回は「上級KYC認証」に進みましょう。
認証レベル2の本人確認が画面に表示され、国籍と本人確認書類を選択します。
本人確認書類は「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」の3種類です。
いずれか選択し、「確認」をクリックしましょう。
本人認証開始ページに移動するので”Start”をクリックします。
続いて本人確認書類のアップロード方法を以下から選択します。
- Continue on mobile「スマホで認証」
- Take photo using webcam「Webカメラを使用して本人確認書類を撮影」
- Upload file from device「デバイスから本人確認書類の画像をアップロード」
今回は運転免許証をデバイスからアップロードする想定で進めます。
下部の「ファイルを選択」をクリックし、デバイスの画像フォルダから運転免許証の写真を裏表ともに選択します。
この時に選択できる画像形式は”JPG/JPEG”もしくは”PNG”のみなので注意しましょう。
本人確認書類のアップロードが完了したら、自身の顔写真を撮影します。
画面下部の「開始」をクリックするとデバイスのカメラ機能が起動するので、撮影を行いましょう。
顔写真の撮影をもって、認証レベル2の本人確認は完了です。
MEXCの本人確認は30分程度で認証レベル2まで完了すると言われています。
もちろん時間帯や申込者状況により状況は変わりますが、最短では5分程度で終わることもあるので、MEXCの口座開設時に完了させておきましょう。
MEXCへの入金に関する情報
MEXCに入金する際に必要な情報を詳しく解説していきます。
MEXCに入金できる通貨
MEXCで入金できる方法は仮想通貨での入金のみです。
日本円やドルなどといった法定通貨の入金は対応していません。
一見不便に感じるかと思いますが、MEXCは1,500種類以上の銘柄数を取り扱っています。
取扱い銘柄であればどの銘柄でも入金が可能です。
そのため、不便に感じるどころかどの銘柄でも入金が可能で便利さを感じるでしょう。
MEXCの入金手数料
MEXCでは入金手数料が無料です。
MEXCで取扱っている通貨であれば手数料無料で入金できます。
また、何度入金しても手数料が無料です。
そのため、仮想通貨に慣れていない人は少額から取引ができるためおすすめです。
MEXCに入金するには国内の取引所から送金します。
また、ウォレットから仮想通貨を送金することも可能です。
一方で、出金の場合は手数料が掛かります。
覚えていないと、必要以上に資金を入金してしまい、出金の際に手数料で損をするかもしれません。
出金手数料も仮想通貨ごとに違いますので注意が必要です。
MEXCの入金方法(国内取引所編)
MEXCは他の海外取引所と違い、日本語対応しているので簡単に入金ができます。ここではMEXCの主要な入金方法を順に紹介します。
まずは国内の仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を入金する方法です。
クリックすると自身が保有している仮想通貨の資産状況が把握できるページが表示されます。
そのため、入金する仮想通貨に切り替えましょう。
「クリックしてアドレスを育成してください」ボタンを選択して、アドレスを作成してください。
仮想通貨をまだ保有していない人は国内取引所の開設が必要です。
国内取引所で仮想通貨を購入し、MEXCに送金する流れになります。
まだ国内取引所の口座をお持ちでない方は、セキュリティが世界最高水準のHoubi Japanがおすすめです。
MEXCの入金方法(クレジットカード編)
MEXCはクレジットカードで仮想通貨の購入が可能です。
クレジットカードの購入の場合は、国内取引所で通貨を購入して送金する手間が不要です。
国内取引所を利用せず、MEXCで直接購入ができるので利便性は高いです。
クレジットカードで購入できるのは次の通りになります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USDT)
- リップル(XRP)
①クレジット取引を表示
メニューバーから「暗号資産の購入」を選択します。
次に「クレジットカード取引」をクリックしてください。
②仮想通貨の選択と金額を入力
支払い通貨を選択します。
日本円で支払う場合は「JPY」を選択してください。
購入したい仮想通貨を選びます。
購入したい仮想通貨を選択したら「支払い金額」か「獲得する仮想通貨の数量」を入力してください。
どちらか1つ入力するだけで大丈夫です。
③支払い方法を決める
決済サービスプロバイダを選びます。
プロバイダの選択肢は「Simplex」と「Mercuryo」の2つです。
決済サービスプロバイダごとに交換時のレートが違うため、必ず確認しましょう。
選択できたら「購入」ボタンをクリックしてください。
クリック後に免責事項に関してのポップアップが表示されます。
内容を確認した上で同意にチェックして「確認」をクリックしてください。
④カード情報を入力
利用できるクレジットカードは2種類です。
- VISA
- MasterCard
クレジットカード番号、名義、有効期限、セキュリティコードを入力します。
利用規約の内容を確認後、同意にチェックしてください。
他の項目も確認してチェックして、「次へ」をクリックしましょう。
⑤個人情報を入力
最後に個人情報を入力します。
住所、都市名、郵便番号、メールアドレス、電話番号、生年月日を入力してください。
間違いがなければ、「今すぐ支払う」を押しましょう。
MEXC入金時の注意点
MEXCの入金手順を解説してきました。
ただ、入金の際に手違いで入金されない場合があります。
原因について解説していきますので、入金時は注意してください。
メモ入力が必要
入金時にメモの入力が必要です。
入力を間違えたり、入力を忘れたりすると入金確認ができません。
そのため、入金時のメモには注意しましょう。
万が一、メモを忘れた場合はサポートセンターに問い合わせてください。
アドレス入力間違い
入金先のアドレスの入力を間違えたり、アドレスに違う通貨を送ったりする場合があります。
入力や送り先を間違えると、仮想通貨を失う可能性もあるので注意してください。
万が一、間違えた場合は、送金元とMEXCの両方に問い合わせをしてみましょう。
別の取引所に送金している
間違えて別の取引所に送金してしまう場合があります。
送金する前に一度、入金用のアドレスを表示して、宛先のアドレスと照らし合わせてから送金することがおすすめです。
送金処理ができていない
入金がされない原因の一つに、送金元の出金手続きが完了していない場合があります。
送金元の送金ステータスで履歴を確認してみましょう。
「送金待ち」と表示されていれば、出金処理が完了していません。
まずは、出金元の送金状況を確認してみましょう。
チェーンの選択ミス
MEXCは多くのブロックチェーンに対応しています。
ただ、入金用アドレスのチェーンと送金時のチェーンが違うと仮想通貨は入金されません。
また、違うチェーンのアドレスに送ると最悪の場合、仮想通貨を取り出すことができない可能性があります。
MEXCで入金が反映されない時の対処法
MEXCに入金時の注意点を説明してきました。
万が一、入金がされない時の対処法について紹介しますので参考にしてください。
MEXCの入金先アドレスに間違いがないか確認する
入金先のアドレスを間違えたり、メモの入力を忘れたりするとMEXCに正しく入金されません。
また、入金されないだけではなく、送金するつもりの仮想通貨を失う可能性もあります。
対処法としては、入金の手入力をなるべく避けることです。
入金はアドレス入力以外にもQRコードで入金先を読み取ることが可能です。
手間を省くためにもQRコードを活用しましょう。
処理状況を確認する
入金が反映されていない理由の1つに送金元の処理が完了していない可能性もあります。
対処法としては、送金元の送金履歴でステータスを確認することが必要です。
「送金中」などの場合はまだ送金が完了していないので出金完了するまで待つ必要があります。
もし、送金が完了状態でも入金されていない場合、ブロックチェーンの承認手続きが完了してない場合があります。
処理状況を確認するには送金履歴のトランザクションIDを押してください。
入金受け入れの承認数が満たない場合があるのでしばらく待つことになります。
承認数は「confimaitions」と書かれた数値です。
また、承認数は通貨の種類やネットワークによって違います。
入金アドレスの画面に表示されていますので確認しておきましょう。
MEXCサポートに問い合わせる
どうしてもトラブルに対処できない場合は、MEXCサポートに問い合わせをしましょう。
サポートはオンラインチャットでリアルタイムで受けられます。
言語も日本語が対応されているため、安心して問い合わせができ、利便性は高いです。
トラブルに対処できない場合は早めにサポーターへ問い合わせをしましょう。
MEXCからの送金手順
MEXCから送金する手順を紹介していきます。
内容を確認し、チェックボックスに印を入力後、「私はすでに知っています」をクリックしてください。
ネットワーク、入金アドレス、出金枚数の各項目を入力して「提出」をクリックしましょう。
MEXC入金のよくある質問
MEXCへの入金にあたり、多く寄せられる質問を以下にまとめました。
MEXCは日本人でも入金できる?
MEXCの入金や利用は日本人でも可能です。
MEXCでは日本語対応のサポートや日本語表記に対応しており、日本人でも安心して利用できるサービスと言えます。
一方で、MEXCは日本の金融庁に承認登録されたサービスではないことから、日本国内向けサービスが急に打ち切られる可能性もあります。
このリスクを事前に理解しておき、リスク分散を意識しましょう。
MEXCへの入金に日本円は利用できる?
MEXCではクレジットカードで仮想通貨を購入できるため、実質的に日本円で仮想通貨を購入できます。
MEXCに日本円を直接入金することはできません。
そのため、クレジットカードを利用したくない方はあらかじめ国内取引所で日本円を仮想通貨に交換し、MEXCに送金する入金するのが一般的です。
クレジットカードで購入すれば国内取引所からの送金の手間を省けるためおすすめです。
MEXCへの入金にかかる時間はどのくらい?
MEXCへの入金完了までには15~30分程度かかります。
入金に使用した仮想通貨の種類や入金時のブロックチェーンの混雑状況によって、前後することがあるため、入金時は時間に余裕を持っておくと安心です。
MEXCへの入金まとめ
- MEXCは取扱い銘柄数が1,500種類以上と種類が豊富な海外取引所
- 2018年から5年で170ヶ国以上、ユーザー数600万人以上に成長
- 入金手数料無料で取引できる
- 独自発行トークン「MX」の利用で豊富な特典が受けられる
- 日本語サポート対応で万が一のトラブルも安心
- 4ヵ国で金融ライセンスを取得しており信頼性と安全性が高い
MEXC入金方法について解説してきました。
MEXCは仮想通貨の取扱い数が1,500種類と豊富な取引所です。
4ヵ国から金融ライセンスを取得しているため安全性と信頼性が高い取引所です。
言語も日本語が対応されているので日本人にとっても利便性は高いでしょう。
ただ、MEXCは日本円の入金はできません。
入金手段は「仮想通貨入金」「クレジットカード入金」の2つです。
入金方法はそこまで難しくありませんが、いくつか注意点があります。
入金アドレス、メモなどの入力を間違えていないか確認が必要です。
万が一、入力情報を間違えていまうと、入金予定の通貨が戻ってきません。
正しく入金するためにも1つ1つ慎重に作業を行いましょう。