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Binance(バイナンス)での買い方・購入方法|メリットやデメリットも解説!
あかねさん
こうきさん
日本でも人気の海外取引所であるバイナンス。海外取引所であるため、少し利用するまでにハードルが高いと思っている方も多いでしょう。
しかし、バイナンスは日本語にも対応していて世界でもトップクラスを誇るビットコインの取引高で、注文も通りやすく多くのトレーダーに愛されています。
また、バイナンスはハイレバレッジでの取引ができるので、国内でレバレッジ取引が規制されている現在、海外取引所を利用し始めている方も増えています。
本記事ではBinance(バイナンス)について、取引所としての詳細、特徴、メリットとデメリット、そしてバイナンスでの仮想通貨の買い方をご紹介いたします。ぜひ、バイナンスを利用する前に確認してみて下さい。
- 海外取引所は国内取引所に比べてレバレッジや取扱通貨の面で有利
- 日本の仮想通貨投資家に人気なのはBybit と Binance(バイナンス)
- Binanceは2022年11月から日本人の新規口座開設を停止
- Binanceの代わりに選ばれている海外取引所はBybitI(バイビット)
- Bybitは日本語対応・レバレッジ100倍でクレジットカードから日本円入金可能
Binance(バイナンス)とは
Binance(バイナンス)は、2017年に設立した香港に拠点を置く海外仮想通貨取引所です。
Changpeng Zhao氏が上海で設立し、現在に至ります。一時は日本語の対応を停止していましたが現在は、再び日本語に対応しています。
Binance(バイナンス)は、日本円を直接入金することはできませんが、クレジットカードや仮想通貨を使って希望の通貨を購入することができます。
Binance(バイナンス)は、一度仮想通貨がハッキング被害に遭い流出していますが、その後のセキュリティ対策などが認められ、現在でも世界中で多くのトレーダーが利用しています。
バイナンスは現在日本人の新規登録を停止しているため、日本人から人気の高いバイビットやZoomexがおすすめです。
Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方・購入方法
Binance(バイナンス)は、仮想通貨の買い方について詳しく図解していきます。
要点をしっかりと掴んで、間違いのないように入金、注文を行いましょう。
Binanceへの入金(送金)
入金をするには、トップページから右上にある「ウォレット」を選択してください。その次に「フィアットと現物」を選択してください。
取引画面からも入金、出金のページにアクセスすることができます。
国内取引所などから入金するには、まず初めにバイナンス側の入金アドレスを確認しておく必要があります。入金する際には、画像の①〜④の手順で確認をしてください。
BTCで入金するとチェックを入れた場合、そのアドレスにXRPなど違う通貨を送ってしまうと反映されない可能性があります。
※アドレスの手入力などは避けてください。QRコードの利用をおすすめしています。
バイナンス側では、国内取引所から送金して1分程度で反映されます。反映されたかどうかをチェックしましょう。
入金状態を確認するには、ウォレットからウォレット履歴を確認してください。
Binanceで仮想通貨の買い方・購入方法
トップページから右上の「マーケット」を選択してください。マーケットを選択してから、その次に取引したい通貨を選択していきます。
「スポット市場」で取引したい希望の仮想通貨を探すまたは、検索をしてください。よく取引する仮想通貨については、星のマークを選択することで「お気に入り」に登録することができます。
登録しておくと、毎回探す必要もないのでおすすめです。
次に、取引画面で発注を行っていきます。まずに、購入または売却を選択します。
そして、リミット(指値)などの注文方法を選んでから価格、数量などを記入しましょう。注文内容を確認したら、注文を出して完了となります。
注文を出した後は、ポジションを確認しましょう。ポジションは、取引画面の下にある「オープンオーダー」や「注文履歴」で確認することができます。
Binance(バイナンス)のアプリでの買い方
バイナンスではスマホアプリを配信しています。
外出先からでも簡単に取引できるため、バイナンスを使っている方はインストールしておくのが無難です。
ここでは、アプリで現物取引をする場合の買い方をご紹介します。
画面左上の人形マークから「バイナンスライト」をオフに設定します。
画面下部のタブから「マーケット」を選び、取引したい通貨を選択します。
チャート・板・歩み値を確認し、注文内容を検討しましょう。
注文に進むには、画面下部の「購入」をタップします。
注文方法・金額・数量を設定し、「購入」ボタンをタップします。
注文内容の確認が表示されます。問題なければそのまま進み、操作は完了です。
PCでの操作に慣れている場合は、特に迷う点は少ないでしょう。
マージン取引、先物取引は画面下部のメニューから選択できます。
買い方の流れは基本的に現物取引と同様です。
Binance(バイナンス)を使うメリット
Binance(バイナンス)を使うメリットをご存じですか?
バイナンスを使う前にどんなメリットがあるのかを知っておくことで、バイナンス取引所をより理解し使いこなす手助けになるでしょう。
【メリット1】日本語に対応している
海外取引所で日本語に対応していないと、利用するにあたって不安な方も多いのでは無いでしょうか。
Binance(バイナンス)は、以前は日本語に対応していませんでした。
しかし、2020年6月から再び日本語に対応したことで、多くの日本人ユーザーが利用をするようになりました。
これまで、英語が苦手だということで利用していなかった人でも、ストレスなく日本語で取引を行うことができます。
取引画面だけでなく、FAQやバイナンスの最新情報なども日本語で記載されているので、バイナンスは海外取引所ではありますが、使用感は国内取引所とあまり変わらないといっても過言ではありません。
【メリット2】信頼性が高い
Binance(バイナンス)は、世界でもトップクラスのビットコインの取引量を誇っており、知名度も日本では海外取引所で上位に入ります。
そんなバイナンスですが、2019年5月7日にビットコイン45億円相当のハッキング被害にあっています。その後、すぐに入出金を停止しセキュリティ体制を整えています。
被害を受けたユーザーへの返金も完了しており、とても誠意のある対応として評価されました。
その後には、セキュリティのスペシャリストの採用などセキュリティを強化しています。今後、セキュリティが強化されたバイナンスを利用するユーザーも増えることでしょう。
また、バイナンスは取引所の運営だけでなく、仮想通貨での寄付も行っています。オーストラリアの森林火災では、1.1億円相当の仮想通貨を寄付すると表明しました。
バイナンスは、仮想通貨での寄付も募っていて社会貢献をしている企業としても信頼を集めています。
【メリット3】ハイレバレッジで取引ができる
海外取引所を利用するメリットは、なんといってもハイレバレッジで取引が可能ということです。
日本国内の取引所はすでにレバレッジが規制されており、初めに4倍にそして、2021年4月30日までには全て2倍までになります。
このことを受けて、4倍でレバレッジ取引をしていたユーザーはこれまでの半分のレバレッジでしか取引をできなくなり、今後海外取引所を視野に入れる必要が出てきました。
Binance(バイナンス)では、最大125倍のレバレッジを行うことができ、レバレッジが可能な通貨ペアは24種類と海外取引所の中でもとても多いです。
ハイレバレッジで取引を行いたい方は、バイナンスはとてもおすすめの取引所です。
また、次に説明するゼロカットシステムを採用しているため、バランスの取れた仮想通貨取引所と言えます。
【メリット4】借金を背負うリスクが無い
取引所によっては、証拠金以上の損失を出す恐れもあり、実際に多額の借金を背負ってしまった方もいます。
バイナンスでは、ゼロカットシステムを採用しており証拠金以上の損失は取引所が負担してくれるので借金を背負ってしまうリスクがありません。
また、追証もありませんのでハイレバレッジで取引したい方には、とてもおすすめの取引所です。
【メリット5】サーバーが強い
Binance(バイナンス)は、サーバーが強いことで多くのトレーダーからの指示を集めています。
仮想通貨取引所において、サーバーはとても大切でサーバーが止まってしまっては取引ができません。
特に仮想通貨の価格が大きく変動している時は、注文が集中しやすいですが同時にサーバーにも負荷がかかるため、サーバーが落ちてしまうということはよくあることです。
このサーバーが落ちてしまうというのは、自分がポジションを持っている時などはとても危険で、サーバーが落ちることで損失を出してしまうことや利益を生み出すチャンスを逃してしまうことになりかねません。
その点、バイナンスはこれまでに大きなサーバー障害が起こったことがないので利用するユーザーが多くても安心してトレードができるでしょう。
Binance(バイナンス)を使うデメリット
とても魅力的なBinance(バイナンス)ですが、使う上でのデメリットといえる点がいくつかあります。
しかし、デメリットですがすべてがマイナスというわけではありません。
デメリットもしっかりと理解して、上手にデメリットと付き合っていきましょう。
【デメリット1】日本円が直接入金できない
バイナンスを利用するデメリットは、日本円が直接入金できないことです。
これは他海外取引所でも言えることですが、国内取引所を利用している方にとっては不便に感じてしまうかもしれません。
そのため、一度国内の取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入して、経由してバイナンスに送金する形になります。
日本円を入金することはできませんが、クレジットカード決済やその他の決済方法を利用してバイナンスで日本円で仮想通貨を購入することは可能です。
以下の入金が可能な法定通貨をご確認ください。
- オーストラリアドル(AUD)
- ブラジルリアル(BRL)
- ユーロ(EUR)
- ガーナセディ(GHS)
- イギリスポンド(BGP)
- 香港ドル(HKD)
- カザフスタンテンゲ(KZT)
- ケニアシリング(KES)
- ノルウェークローネ(NOK)
- ペルーソル(PEN)
- ロシアルーブル(RUB)
- ウガンダシリング(UGX)
- ウクライナフリヴニャ(UAH)
- トルコリラ(TRY)
- アメリカドル(USD)
- ベトナムドン(VND)
【デメリット2】日本居住者へのサービスが今後停止する可能性
Binance(バイナンス)は、日本居住者へのサービスを実施していますが金融庁の許可を得ていません。
今までBinance(バイナンス)は、金融庁から警告を受けています。
また、Binance(バイナンス)は、今後日本居住者へのサービスを段階的に停止すると発表しています。
2021年3月現在は、まだ日本居住者へのサービスを継続していますが今後いつどうなるかはわかりません。
Binance(バイナンス)を利用する上での注意点
Binance(バイナンス)で取引をする上で知っておきたい注意点をここで簡単にご説明いたします。
冒頭でも触れたように、バインンスでは日本円を直接入金することができません。
しかし、クレジットカードで仮想通貨を購入することができます。
クレジットカードで購入すると、バイナンスでは3.5%または10USドルの高い方が適応されます。
割高の手数料を支払うことになりますが、国内取引所で仮想通貨を購入する手間を考えると、バイナンスでクレジットカードを使ったほうがスマートです。
Binance(バイナンス)の買い方まとめ
- 海外取引所は国内取引所に比べてレバレッジや取扱通貨の面で有利
- 日本の仮想通貨投資家に人気なのはBybit と Binance(バイナンス)
- Binanceは2022年11月から日本人の新規口座開設を停止
- Binanceの代わりに選ばれている海外取引所はBybitI(バイビット)
- Bybitは日本語対応・レバレッジ100倍でクレジットカードから日本円入金可能
本記事では、Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方やメリット、デメリットをご紹介いたしました。
Binance(バイナンス)は、これまで日本語が使えないことが大きなネックとなっていましたが、2020年に日本語に再度対応したことから、大きなネックが取り除かれました。
また、バイナンスではゼロカットシステムやハイレバレッジ、豊富な取り扱い通貨数など魅力がたくさんあります。
多くのトレーダーがメイン取引所として愛用するバイナンス。バイナンスへの登録は3分で完了します!
ぜひ、使いやすいバイナンスで取引を体験してみてください。