海外FXのスプレッドランキング👑最狭のおすすめ業者を徹底比較!

海外FXスプレッド最狭ランキング
海外FX業者名 公式サイト USDJPY 取引手数料(往復)
1位
公式サイト
0.7pips 無料
2位
公式サイト
0.6pips 無料
3位
公式サイト
0.8pips 無料

「海外FXでスプレッドが狭い業者はどこ?」
「海外FXでスプレッド負けしている」

当記事では、海外FX業者18社のスプレッドを比較した上で最狭ランキングを作成しました。

各海外FX業者のスプレッドを「通貨ペア別・口座タイプ別」で記載しています。
取引手数料も併せて紹介しておりますので、スプレッドが有利な海外FXを見つける際にご活用ください。

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プロトレーダー
スプレッドとは何か?といった基本的なことから、海外FX経験者向けのECN口座のスプレッドの比較まで幅広く解説しています。海外FX初心者の方から中級者・上級者の方まで必見です。
ファクトチェッカーから一言

保有資格:認定テクニカルアナリスト(CMTA)/国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)

安藤光輝さん

スプレッドが狭い業者を選ぶことで取引コストを抑えられますが、スプレッドだけで海外FX業者を選ぶのではなく、ボーナス、取引手数料や初回入金額、ロスカット水準なども考慮に入れるべきです。スキャルピングメインでトレードする人はスプレッドはもちろん、約定力や経済指標発表時の制限の有無なども公式サイトで確認するのがおすすめです。

海外FXスプレッド18社で徹底比較まとめ
  • スプレッドが狭いとコストを抑えられるのでトレード時に有利!
  • スプレッドは通貨の価格変動に合わせて常に変動するので広がりに注意!

目次

海外FXスプレッド比較一覧表!海外FX18業者を徹底比較!

海外FXのスプレッドの比較一覧を見る前に確認ですが、口座の種類には大きく分けて次の2種類があります。

海外FXの口座タイプ
  • STP口座(スタンダード口座)
  • ECN口座
STP口座とECN口座について

STP(スタンダード)口座:トレーダーの注文を金融機関(インターバンク市場)に直接取り次ぐ、手数料が無料の口座
ECN口座:買い手と売り手の提示価格が一致したときにはじめて注文が成立する手数料が有料の口座。ボーナスがない場合がほとんど。

ECN口座は、全投資家の注文が電子ネットワークを通じて直接マッチングされる仕組みです。

STP口座は手数料は無料ですが、スプレッドがFX業者の利益になるので、トレーダーのトータルコストはECN口座の方が安くなるのが一般的です。

投資家Aさん
ECNとSTPどっちの口座を使うのが良いの?
プロトレーダー
ECNはボーナスがない場合が多いので、ボーナス目当てならSTP口座、スキャルピングのように頻繁に取引するなら、ECN口座がおすすめです。

では、STP口座とECN口座ごとに、各海外FX業者のスプレッドを比較してみましょう。

海外FX初心者向け口座(STP口座)のスプレッド比較表

海外FX業者のSTP口座のスプレッドを比較してみましょう。
※海外FXのスプレッドは、変動制を採用しているので平均値で見ていきます。

海外FX
業者名
口座
タイプ
USD
/JPY
EUR
/JPY
GBP
/USD
USD
/TRY
USD
/ZAR
ThreeTrader
ThreeTrader
Pureスプレッド口座 0.3~0.5pips 0.5~0.7pips 0.6~0.8pips 143.2~146.5pips 94.3~97.3pips
Exness
Exness
プロ口座 0.5~0.7pips 1.1~1.4pips 0.5~0.7pips 取扱なし 119.2~121.5pips
FXGT
FXGT
プロ口座 0.8~1.0pips 1.1~1.4pips 0.5~0.7pips 102.6~104.6pips 75.6~78.6pips
HFM
HFM
プロ口座 0.8~1.0pips 1.1~1.4pips 0.8~1.0pips 264.1~267.8pips 82.1~84.3pips
iFOREX
iFOREX
プロ口座 0.8~1.0pips 0.8~1.1pips 1.1~1.4pips 取扱なし 取扱なし
XMTrading
XMTrading
スタンダード口座 1.4~1.6pips 2.0~2.3pips 3.4~3.7pips 200.1~203.2pips 15.2~17.3pips
TitanFX
TitanFX
スタンダード口座 1.2~1.4pips 1.3~1.6pips 2.7~3.0pips 取扱なし 51.2~52.8pips
IS6FX
IS6FX
プロゼロ口座 0.8~1.0pips 1.2~1.4pips 1.9~2.1pips 175.2~177.7pips 139.9~141.6pips
TradersTrust
TradersTrust
クラシック口座 1.4~1.6pips 2.2~2.4pips 3.1~3.3pips 72.1~73.1pips 144.9~146pips
FBS
FBS
スタンダード口座 1.41~1.44pips 1.97~2.04pips 3.92~4.03pips 562.18~566.38pips 118.61~120.62pips
LAND-FX
LAND-FX
スタンダード口座 1.0~1.2pips 1.4~1.6pips 1.6~1.8pips 141.8~144.3pips 223.2~226.5pips
AXIORY
AXIORY
スタンダード口座 1.3~1.5pips 1.5~1.7pips 2.0~2.3pips 450.3~452.5pips 184.2~187.2pips

海外FX業者のSTP口座のスプレッドは見ての通り広めです。スプレッド重視であれば次で比較するECN口座がおすすめです。

ただ、STP口座はECN口座よりもレバレッジが高く、ボーナスも豊富な場合が多いので資金力の少ない初心者におすすめです。

投資家Aさん
とりあえず、ボーナスで取引してみたい人はSTP口座が良いかもね。
プロトレーダー
表を見てわかる通り、STP口座はHotForex、LAND-FXのスプレッドが狭いです。

海外FX中上級者向け口座(ECN口座)のスプレッド比較表

海外FX業者のECN口座のスプレッドを比較してみましょう。

海外FX
業者名
口座
タイプ
USD
/JPY
EUR
/JPY
GBP
/USD
USD
/TRY
USD
/ZAR
Exness ゼロ口座 0.35~0.38pips 0.02~0.02pips 0.02~0.02pips 取扱なし 17.1~17.3pips
ThreeTrader ゼロ口座 0.5~0.8pips 0.9~1.1pips 0.9~1.1pips 148.7~150.2pips 97.5~99.3pips
XMTrading KIWAMI口座 1.0~1.3pips 1.5~1.8pips 1.7~2.0pips 187.7~189.1pips 13.5~15.7pips
HFM ゼロ口座 1.2~1.4pips 1.8~2.1pips 2.2~2.6pips 98.7~100.1pips 262.6~264.8pips
TitanFX ブレード口座 1.1~1.3pips 1.3~1.4pips 3.0~3.3pips 取扱なし 38.8~40.2pips
Tradeview ・ILC口座
・cTrader口座
0.84~0.87pips 0.87~1.01pips 1.45~1.58pips 99.38~101.2pips 68.55~70.01pips
AXIORY ・ナノ口座
・テラ口座
1.2~1.4pips 1.3~1.5pips 1.0~1.2pips 303.9~304.6pips 96.3~97.9pips
FBS ECN口座 0.92~1.12pips 1.62~1.79pips 2.71~3.03pips 取扱なし 取扱なし
LAND-FX ECN口座 1.0~1.2pips 1.4~1.6pips 1.6~1.8pips 141.2~143.1pips 218.3~220.3pips
FXGT ECN口座 1.4~1.6pips 1.8~2.1pips 1.9~2.2pips 264.5~267.1pips 139.6~141.2pips
BigBoss プロ口座 2.2~2.4pips 2.1~2.3pips 2.5~2.7pips 890.7~893.2pips 146.3~149.90pips
TradersTrust VIP口座 1.4~1.6pips 2.3~2.7pips 3.8~4.1pips 157~161pips 105.3~108.1pips

ECN口座は見ての通りスプレッドがSTP口座よりも狭くなっています。

スプレッド重視の方や、極端なハイレバを求めない資金力のある上級者の方にはとてもおすすめの口座です。

プロトレーダー
表を見ると、Tradeview、TitanFX、HotForexあたりのスプレッドが狭いのが分かりますね。

海外FXのスプレッドを比較する際の注意点

海外FXのスプレッドを比較する際に注意しなくてはいけない点は次です。

注意点

スプレッドだけで海外FX業者を決めるのは危険

スプレッドだけで海外FXの取引業者を決めるのはおすすめできません。

投資家Sさん
なんでスプレッドだけで決めちゃだめなの?
プロトレーダー
スプレッドが非常に狭い業者でも、他の要素で取引上の不利を被ることがあるからです。

例えば、後述しますが、NDD方式と謳っているのに実際はDD方式なのでスプレッドを狭くできている業者も存在します。

また、ロスカット水準が100%の業者は原資が少ないとすぐに強制決済が走ったりするのでロスカット水準20%や0%の業者よりも注意が必要になります。

プロトレーダー
さらに、初回入金額が数百万円必要という業者も存在しますので、その辺りも留意しましょう。
FP飯田さん
海外FXのスプレッドを比較するときに注意すべき点は、何と言っても、取引する際の売値と買値の差額、つまりスプレッドの差がどれくらいあるかです。FXにおけるスプレッドは、実質的な取引コストです。つまり、スプレッドの差が小さいほど、利益を得られる可能性は高くなります。FX会社を選ぶときには、スプレッドの差に注目して選ぶことが大切です。

トータルのスペックで海外FX業者を比較した記事は以下です。

海外FXスプレッド最狭ランキングTOP18

海外FXのスプレッドを比較し、スプレッド最狭ランキングを作成しました。

第1位:Exnessのゼロ口座

第1位:Exnessのゼロ口座

口座タイプ スタンダード口座 プロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.42pips 0.96pips
EUR/USD平均スプレッド 1.12pips 0.65pips
GBP/USD平均スプレッド 1.56pips 0.89pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.15pips 1.37pips
ボーナス なし
最低入金額 1,000円 10万円

2008年に設立されたExnessは、2020年から日本国内でサービスを開始した新しい企業です。しかし、取得がかなり難しいと言われている「イギリス金融行動監視機構 (FCA)」「キプロス証券取引委員会 (CySEC)」の金融ライセンスを所有していることから、信頼できる企業と判断できます。

ボーナスがないため、初心者はチャレンジしづらいですが、中上級者が全額自己投資でスキャルピングにトライする際に適しています。

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第2位:ThreeTraderのゼロ口座

threetrader画像

口座タイプ Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
USD/JPY平均スプレッド 0.59pips 0.57pips
EUR/USD平均スプレッド 0.59pips 0.47pips
GBP/USD平均スプレッド 0.74pips 0.66pips
EUR/JPY平均スプレッド 0.71pips 0.61pips
ボーナス なし
最低入金額 10,000円 10万円

ThreeTradersはバヌアツ共和国に拠点を置く新興の海外FX業者です。ボーナスはありませんが、ポイントプログラムによる特典が期待できます。

貯めたポイントを現金や商品に換金できるため、ボーナスと同様にお得感を感じられます。また、ボーナスがない分をスプレッドの狭さに反映させている点も高評価の一因です。

業界最安レベルの低コスト

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第3位:XMTradingのKIWAMI口座

海外FXスプレッド最狭ランキング第8位XMTrading

(出典:XMTrading公式サイト)

口座タイプ スタンダード口座 KIWAMI口座
USD/JPY平均スプレッド 1.6pips 0.1pips
EUR/USD平均スプレッド 1.7pips 0.1pips
GBP/USD平均スプレッド 2.3pips 0.3pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.3pips 0.4pips
ボーナス 有り
最低入金額 500円 1万円

XMTradingはレバレッジ最大888倍が魅力の海外FX業者です。小資金且つ短期間で資金を増やしたい場合には、高レバレッジで取引可能なXMがおすすめです。大きなポジションを持てる分、最大損失額を決めるなどの資金管理を徹底しましょう。

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第4位:HFMのゼロ口座

海外FXスプレッド最狭ランキング第6位HotForex(出典:HFM公式サイト)

口座タイプ プロ口座 ゼロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.9pips 0.2pips
EUR/USD平均スプレッド 1.7pips 0.2pips
GBP/USD平均スプレッド 2.0pips 0.5pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.9pips 0.4pips
ボーナス なし なし
最低入金額 1万円 10万円

HFMもスプレッドが非常に狭い海外FX業者です。海外トレーダー向けの口コミサイトで評価が高く、運営歴は8年とそこまで長くありませんが、信頼性が高いと判断できます。ロスカット水準も低いので攻めたダイナミックな取引も可能です。

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第5位:FXGTのプロ口座

FXGTの画像

口座タイプ プロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.6pips
EUR/USD平均スプレッド 1.6pips
GBP/USD平均スプレッド 2.2pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.2pips
ボーナス あり
最低入金額 5,000円

FXGTの特徴は「豪華なボーナス」です。初回150%ボーナスなど、期間限定で様々なボーナスを打ち出しているため、初心者や証拠金を準備できない方にとっておすすめの海外FX業者です。

レバレッジ1000倍で取引できる!

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第6位:TitanFXのブレード口座

海外FXスプレッド最狭ランキング第4位TitanFX(出典:TitanFX公式サイト)

口座タイプ スタンダード口座 ブレード口座
USD/JPY平均スプレッド 1.2pips 0.3pips
EUR/USD平均スプレッド 1.1pips 0.1pips
GBP/USD平均スプレッド 1.6pips 0.7pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.5pips 0.3pips
ボーナス なし なし
最低入金額 初回2万円、2回目以降1円~ 初回2万円、2回目以降1円~

TitanFXは狭いスプレッドでレバレッジも500倍まで効かせることができるのが魅力の海外FX業者です。
ロスカット水準も20%以下で、取引通貨枚数や入金額も少なくて良いので、少ない資金でも効率的にトレードすることができます。

特定条件でのレバレッジ制限なし!

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第7位:easyMarketsのゼロ口座

exness画像

口座タイプ スタンダード口座 プロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.42pips 0.96pips
EUR/USD平均スプレッド 1.12pips 0.65pips
GBP/USD平均スプレッド 1.56pips 0.89pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.15pips 1.37pips
ボーナス なし
最低入金額 1,000円 10万円

easyMarketsの運用歴は20年以上で海外FX業者の中でも老舗と言えます。取得がかなり難しいと言われている「イギリス金融行動監視機構 (FCA)」「キプロス証券取引委員会 (CySEC)」の金融ライセンスを所有していることから、信頼できる企業と判断できます。

ボーナスがないため、初心者はチャレンジしづらいですが、中上級者が全額自己投資でスキャルピングにトライする際に適しています。

第8位:TradeviewのILC口座/cTrader口座

海外FXスプレッド最狭ランキング第5位Tradeview

口座タイプ MT4 X Leverage口座 ILC口座
USD/JPY平均スプレッド 1.9pips 0.2pips
EUR/USD平均スプレッド 1.7pips 0.2pips
GBP/USD平均スプレッド 2.0pips 0.5pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.9pips 0.4pips
ボーナス なし なし
最低入金額 1万円 10万円

TradeViewは海外FX業界でもトップのスプレッドの狭さを誇ります。約定スピードも優秀でスリッページも起こりにくいのが魅力です。
日本語サポートも充実しており、運営歴も16年と長期間でトラブルもなく信頼性の高いFX業者です。ロスカット水準が高いですが、それ以外のメリットが多いので利用価値の高い海外FX業者のひとつと判断できます。

第9位:iFOREX

海外FXスプレッド最狭ランキング第2位iFOREX(出典:iFOREX公式サイト)

口座タイプ エリート口座
USD/JPY平均スプレッド 0.90pips
EUR/USD平均スプレッド 0.90pips
GBP/USD平均スプレッド 1.50pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.20pips
ボーナス 有り
最低入金額 10,000円

iFOREXの大きな特徴はロスカット水準が0%という点でしょう。
証拠金ギリギリまでポジションを保有できるため、ハイレバレッジを活かしたダイナミックなトレードが可能です。

iFOREXで最もスプレッドが狭い通貨ペアは米ドル円とユーロドルで0.9pipsとなっています。

第10位:AXIORYのナノ口座・テラ口座

海外FXスプレッド最狭ランキング第3位AXIORY(出典:AXIORY公式サイト)

口座タイプ スタンダード口座 ナノスプレッド口座
USD/JPY平均スプレッド 0.83pips 0.2pips
EUR/USD平均スプレッド 0.69pips 0.12pips
GBP/USD平均スプレッド 1.6pips 0.7pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.01pips 0.33pips
ボーナス あり
最低入金額 1100円

AXIORYは信頼性の高さとスプレッドの狭さ、約定力の高さがウリの海外FX業者です。レバレッジも400倍とハイレバレッジで取引でき、ロスカット水準も20%以下です。
日本語サポートも強いので、安心して取引ができるというのも魅力です。

信託保全があるから安全性が高い!

AXIORYで口座開設(無料)

他の業者を表示する

MiltonMarkets

海外FXスプレッド最狭ランキング第7位ミルトンマーケッツ

米ドル円平均スプレッド
(手数料込み)
0.30
(1.10)
取引手数料 片道4.0ドル
最大レバレッジ 800倍
初回最低入金額 2万円
最低取引通貨枚数 1000通貨
ロスカット水準 100%以下
ボーナス 定期的に開催

MiltonMarketsはハイレバと約定スピードが高評価の海外FX業者です。ボーナスも定期的に開催しているのも魅力ですが、ロスカット水準が100%以下というところは注意が必要です。それ以外は親会社が破綻しているという過去はありますが、むしろそのピンチを切り抜ける対応力もあり、優秀な運営を続けるFX業者です。

VantageFX

海外FXスプレッド最狭ランキング第9位VantageFX

口座タイプ Raw口座 Standard口座
USD/JPY平均スプレッド 0.8pips 1.4pips
EUR/USD平均スプレッド 0.7pips 1.2pips
GBP/USD平均スプレッド 0.9pips 1.6pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.0pips 1.6pips
ボーナス あり
最低入金額 1万円 10万円

vantageは2022年に日本でサービスを再提供した新興の海外FX業者です。

全口座において、レバレッジが1000倍に設定されているので、ハイレバスキャルピングが実現可能です。

ECN口座であるRaw口座に関しては、XMのゼロ口座・AXIORYのナノスプレッド口座よりも狭くなっており
取引量が多い人におすすめの業者です。

口座開設で15,000円もらえる!

Vantageで口座開設する(無料)

FBS

海外FXスプレッド最狭ランキング第10位FBS

(出典:FBS公式サイト)

口座タイプ スタンダード口座 ECN口座
USD/JPY平均スプレッド 2.0pips 1.5pips
EUR/USD平均スプレッド 4.0pips 1.2pips
GBP/USD平均スプレッド 0.9pips 1.7pips
EUR/JPY平均スプレッド 3.0pips 1.1pips
ボーナス あり
最低入金額 1万円 10万円

FBSはボーナスが多い分スプレッドが広い海外FX業者です。相場の変動に強くないため、低いスプレッドで取引したい場合には向きませんが、相場が安定している場合にはボーナスも加味すると割の良い取引をすることが望めます。

スプレッドの狭さに定評あり!

FBSで口座開設(無料)

BigBoss

海外FXスプレッド最狭ランキング第11位BigBoss(出典:BigBoss)

口座タイプ スタンダード口座 プロスプレッド口座
USD/JPY平均スプレッド 1.5pips 1.3pips
EUR/USD平均スプレッド 1.4pips 1.3pips
GBP/USD平均スプレッド 1.8pips 1.6pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.7pips 1.4pips
ボーナス あり
最低入金額 なし なし

BigBossは他のFX業者と比較するとスプレッドが広めになっているので、ボーナスを使って取引していくことが必要です。最大レバレッジは1,111倍で、レバレッジに対しての制限がないのがBigBossの魅力です。

最大レバレッジ2222倍📈

BigBossで口座開設(無料)

LAND-FX

 landfx画面

口座タイプ Standard口座 Prime口座
USD/JPY平均スプレッド 1.3pips 0.9pips
EUR/USD平均スプレッド 1.2pips 0.9pips
GBP/USD平均スプレッド 1.2pips 0.8pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.4pips 1.1pips
ボーナス あり
最低入金額 1,000円 3万円

LAND-FXはかつてはボーナスの充実が特徴の海外FX業者でしたが、近年では無制限レバレッジや高い約定力を強みに支持者が増加しています。また、日本語サポートが充実しているため安心して利用できる点もおすすめです。

IS6FX

IS6FXの画像

口座タイプ スタンダード口座 プロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.6pips 0.8pips
EUR/USD平均スプレッド 1.5pips 0.7pips
GBP/USD平均スプレッド 2.4pips 1.1pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.3pips 1.1pips
ボーナス あり
最低入金額 5,000円 10万円

かつては評価の低かったIS6FXも、2021年の会社名変更からは高評価で支持されるようになりました。充実したボーナスを使ってアクティブ運用にチャレンジしたい方におすすめです。

レバレッジ1000倍を体験できる💰

IS6FXで口座開設(無料)

TradersTrust

 traderstrusut画面

口座タイプ クラシック口座 プロ口座
USD/JPY平均スプレッド 1.5pips 1pips
EUR/USD平均スプレッド 1.3pips 0.9pips
GBP/USD平均スプレッド 2.1pips 1.6pips
EUR/JPY平均スプレッド 1.8pips 1.1pips
ボーナス あり
最低入金額 5,000円 5,000円

TradersTrustは透明性の高さが高評価で、安心して資金を預けられると評価される海外FX業者です。最低入金額も低いため、初心者でも比較的簡単に始められる特徴があります。

金融ライセンスを取得していないからこその自由な取引環境が展開されています。

IronFX

IronFX画像

口座タイプ ライブ口座
USD/JPY平均スプレッド 2.29pips
EUR/USD平均スプレッド 2.36pips
GBP/USD平均スプレッド 5.58pips
EUR/JPY平均スプレッド 2.99pips
ボーナス あり
最低入金額 5万円

ロンドンに本拠地をおきながら世界180カ国に展開するIronFXは高い約定力や利用者数の多さから、初心者でも安心してスタートできる海外FX業者です。

サポート体制やツールの使用感など、サービス全般に高評価がある特徴があります。

海外FXのスプレッドを通貨ペア別に徹底比較!

次に、銘柄別で海外FX口座のスプレッドを比較します。最も狭いスプレッドを提供する口座でトレードを始めましょう!

USDJPY(ドル円)のスプレッド比較

海外FX業者 USDJPY
スプレッド
取引手数料(片道)
Exness
ゼロ口座
0.0pips $3.5
Exness
プロ口座
0.7pips 無料
XMTrading
Zero口座
0.2pips $5
XMTrading
KIWAMI極口座
0.9pips 無料
Axiory
ナノ/テラ口座
0.6pips $3

USDJPYのスプレッドは、Exnessのゼロ口座で0.0pipsで取引できます。

取引手数料を含めても海外FX業者の中では、スプレッドが狭いことがわかります。

GBPJPY(ポンド円)のスプレッド比較

海外FX業者 GBPJPY
スプレッド
取引手数料(片道)
Exness
ロースプレッド口座
0.4pips $3.5
ThreeTrader
Rawゼロ口座
0.7pips $2
XMTrading
KIWAMI口座
1.5pips 無料

GBPJPYはボラティリティが高く、日本時間の16時頃に値動きが大きくなる傾向にあります。

ポンド相場の変動はニュースで取り扱われることが多いため、ニュースやSNSで情報を集めやすいのが特徴です。

XAUUSD(ゴールド)のスプレッド比較

海外FX業者 XAUUSD
スプレッド
取引手数料(片道)
Exness
ゼロ口座
0.0pips $8
Exness
ロースプレッド口座
6.3pips $3.5
Titan
Zeroブレード口座
2.11pips $3.5
FXGT
スタンダード口座
2.7pips $5

ゴールドのスプレッドは、Exnessのゼロ口座が最も狭いです。ゴールドのスプレッド幅は同じ海外FX業者でも、口座ごとに大きく異なります。

そのため、すでに口座をお持ちの方も、スプレッドの狭い口座を新たに開設するのがおすすめです。

スプレッドが狭い海外FX業者の選び方

ここでは、スプレッドで海外FX業者を選ぶときの基準を解説していきます。

自分に合ったスプレッドの大きさで選ぶ

スプレッドで海外FX業者を選ぶときは、自分に合ったスプレッドの大きさを提供しているFX業者・口座タイプを選ぶようにしましょう。

同じFX業者でも、口座のタイプによってスプレッドの大きさが異なるので注意が必要です。

オススメのFX業者・口座タイプの選び方
  • 初級者→スプレッドが比較的広いFX業者・口座タイプを選ぶ
  • 中級者・上級者→スプレッドが狭いFX業者・口座タイプを選ぶ
特定条件でのレバレッジ制限なし!

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まだFXの取引に慣れていない初級者の方は、スプレッドが比較的広い口座で取引を行うことがオススメです。

取引に慣れている中級者・上級者の方はスプレッドの狭い口座で積極的に取引を行っていきましょう。

取引を行う通貨ペアのスプレッドで選ぶ

同じFX業者・口座であっても取引を行う通貨の組み合わせによっては、スプレッドが異なります。

「スプレッドが狭いから選んだのに、実際に取引を行う通貨ペアのスプレッドはそれほど狭くなかった」ということも考えられるため、口座の開設をする前に自分が取引を行う通貨ペアのスプレッドが狭いかどうかの確認をしっかり行いましょう。

約定率の高さで選ぶ

スプレッドで海外FX業者を選ぶときは、約定率が高いかどうかも確認しましょう。

約定率が低いと、スリッページが起きる可能性が高くなってしまい、希望のタイミングで取引を行うことができなくなってしまいます。

そのためスプレッドでFX業者を選ぶときは、スプレッドだけを見るのではなく、約定率の高さも確認するようにしましょう。

FP飯田さん
約定率とは、その名の通り、利用者が出した注文が意図した通りに取引が成立した確率のことを言います。FXではスプレッドが重要だと言いましたが、いくらスプレッドの差が狭くても、自分が思うように取引できなければ、利益を得ることはできません。約定率の高い会社を選ぶことで、取引で自分の意志を反映させることができるようになります。

海外FXと国内FXのスプレッドはどちらの方が狭い?

海外FXと比べると、国内FX業者の方がスプレッドが狭い傾向にあります。しかし、次のような場合で取引が滞りスリッページ(注文価格と約定価格が離れる約定遅延)が起こる可能性が高いです。

国内FXの特徴
  • 急激な相場変動
  • 流動性の低い通貨の取引
プロトレーダー
海外FX業者と違い、国内FXの場合は上記のような状況での取引でスリッページが起こり、結果的に広いスプレッドで約定してしまう可能性があります。

また、スイスフランショックやリーマンショックといった急激な相場変動では長時間取引できなくなり、ロスカットが発動せずに口座がマイナスになってから約定してしまうということも起こり得ます。

急激な相場変動

しかも、国内FX業者はゼロカットシステムがありません。海外FXでは借金することはありませんが、追証がある国内FXでは借金を作ってしまうことがあるのです。

海外FXのスプレッドが広い理由

海外FXのスプレッドが広いのは、取引方式に理由があります。海外FXはNDD方式、国内FX業者はDD方式という取引方式を採用しています。

簡単にNDDとDDを比較すると次のようになります。

項目 NDD方式 DD方式
FX業者の介入 なし あり
FX業者による取引操作 不可能 可能
取引の透明性 高い 低い
FX業者の利益 スプレッド(手数料) 顧客の反対売買
呑み行為など
スプレッド 広い 狭い

国内のDD方式は、FX業者を介して取引をする方法で、FX業者は顧客と相対取引をして利益を得ています。(顧客の9割は損をするので、反対売買や呑み行為をすることでFX業者が儲かる仕組みです)

DD方式の取引の流れ

つまり、スプレッドをいくら狭くしてもFX業者は利益を出せる仕組みとも言えるわけです。

一方でNDD方式はスプレッド自体がFX業者の利益になる取引方法なので、スプレッドは当然広くなってしまうのです。

NDD方式の取引の流れ

海外FX業者はスプレッドが広めという反面、FX業者を介さないので取引に透明性があるというメリットもあります。

国内のDD方式は、FX業者を介してしまうのでFX業者が取引をいくらでも操作できてしまうというのがデメリットです。

海外FXのスプレッドでよくある疑問を解決

海外FXのスプレッドでよくある疑問を解決

最後に、海外FXの疑問を解決しておきましょう。しくみの裏側をしっかり把握することで、より効率的にトレードが可能になります。

質問①海外FXはなぜ変動スプレッド?

海外FXは流動性に大きな差があるため、変動スプレッドを採用する特徴があります。具体的には、要人の発言や経済指標の発表により流動性は大きく変化します。

この変化に対して海外FX業者がリスクを少しでも軽減できるよう、変動スプレッドを採用する海外FX業者が多くなっています。

質問②海外FXのスプレッドが国内FXよりも広い理由は?

海外FX業者の多くは「NDD方式」を採用しています。そのため、提供されるスプレッドは流動性に応じた変動制となっています。

固定性よりも変動性のほうがスプレッドが広い特徴があるため、海外FXのスプレッドが広いと言われています。

質問③固定スプレッドの海外FX業者はどこですか?

固定スプレッドを採用する海外FX業者は下記の通りです。

固定スプレッド業者

iFOREX、IS6FX、easyMarkets、FBS、IFCMarkets

しかし、業者によっては固定と変動どちらも採用している場合があるため、各公式ページで確認しておきましょう。

質問④海外FXは口座タイプによってなぜスプレッドが違うのですか?

スプレッドは流動性によって変動します。そのため、取引量が少なく流動性が低い通貨の場合はスプレッドを広くして、海外FX業者のリスクを抑える必要があります。
そのため、口座ごとにスプレッドの違いが発生します。

海外FXスプレッド18社で徹底比較!監修者の感想

ファイナンシャルプランナー飯田道子さん

FP飯田さん
FXは魅力のある金融商品のうちのひとつです。スプレッドの狭さで選ぶ、約定率の高さで選ぶなどの方法がありますが、大切なのは自分がこだわっているところはどこにあるのかを明確にすることです。海外FX会社を選ぶときには、必ず各会社のHPにも目を通し、どのようなシステムで運用されているのか、自分にとって利用しやすいのか等を確認してから、選ぶようにして下さい。

当記事の監修者

ファイナンシャルプランナー飯田道子監修者
ファイナンシャルプランナー
飯田道子さん
FP飯田道子公式HP

金融機関勤務後、1996年に1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。日本FP協会に所属する。また証券外務員Ⅱ種を始めとして計8の資格を保有している。現在はFPと金融の知識を活かし、金融・保険情報を得意とした各種相談業務やセミナー講師、執筆活動を行っている。

この記事を書いた人

ファイナンスジャパン合同会社は、個人投資家の金融リテラシー向上のためにサービスを提供するフィンテック企業です。

海外FX・海外仮想通貨のメディア運営・金融事業者の実態調査・金融システムの開発・FX、仮想通貨のマーケットレポートを公開しています。

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